地方より愛を込めて

主に個人の感想。ゆるブログ、敷居の低い記事を量産予定

2023年の振り返り

年末なので今年を振り返ることにしました

今年も去年同様に忙しく過ごした記憶しかない
1番大きな出来事は都心から地方へ引っ越したこと

小さい子供を連れての引っ越しはハード過ぎて二度とは経験したくないw
その後の保育園の手続きやら日々の生活環境を整えるやらで大変だった

引っ越しなんて何度もするもんじゃないな
単身なら楽しい事もあるんだろうけど、家族持ちでは制約が厳しすぎてツラいだけ笑

地方に引っ越してきて、いかに都会の暮らしが便利だったか気付かされた。地方住みづらい
色々必要なものが軒並み揃ってない、お店とか行政のサポートとか教育環境とか
徒歩と電車でどこでも行ける都会の暮らしに慣れきっていた私にはキツいな〜

あと諸事情により親類の住まいを借りているのだけれど、かなり古い家なので広さは十分だけど寒かったり、機能的に不便が目立つ

全面的にリフォームしたくなるわ、お金かかるからやらんけど

次引っ越す時は戸建て買って、自分の住みやすいようにカスタマイズしたいな…

毎日出勤してれば気にならないと思うが、昨今のリモートワークのおかげで家にいる時間がとても長いんだよなー

今年は健康面も悪化した、といっても病気が見つかったとかではなく、単純に普段の不調回数が増えただけ
健康診断の数値も去年より少し悪くなっている
運動して改善したいが物理的に体が空く時間がない

どうしたもんかなー

こんなにハードモードな生活している人間は周りにいないので相談も出来ない
朝も夜も時間ないとか通常ではあり得ないよなー

都会だったらアウトソーシング出来そうなことも全部自分でやらないといけない(依頼先がない)
ああ、本当に不便…

2024はどうやって凌いでいこうか考えねば
早く都会に帰りたいぜ

東京に住むか地方に住むか問題

皆さま、こんにちわ

今日はタイトル通りの話です、巷では東京一極集中が叫ばれて、2050年には東京以外の人口は全ての都道府県で減るという試算が出ています

人口減少の日本 2050年にはどうなる?将来推計 国勢調査の結果から自治体別に公表 高齢化率も 最新データ | NHK | ニュース深掘り

 

私、今は地方に住んでいますが、数年前までは東京に住んでいました

自身の体験範囲ではありますが、比較は可能だと思われます。それに埼玉出身です^^

 

ちなみに、現在住んでる地方のイメージとしては仙台や福岡のようなメジャーな地方都市ではないです

ただ、車で1時間ほど走ると都市部には行けます(仙台とか福岡レベルではないけど)

あと、人里離れた山奥とかではなく普通の住宅街です。

スーパー、コンビニは徒歩5分にあります、車で10分走ればスタバもあります

 

しかし、映画館や美術館などの文化的な施設はないです(あと街灯が少ないので夜はめっちゃ暗いw)

都市部にはあるので車で片道1時間ドライブが必要です

そんな地域です

 

東京は家賃が高くてコスパが悪い、

反対に地方は家賃が安くてコスパ良いというご意見もありますが、

自分の体験だけで話すと、地方は家賃が安くてもコスパは悪いと思ってます

 

確かに家賃は安いですが、なるべく自宅にいて、移動は近所のスーパーやコンビニ程度で済まし、稀に大きい買い物(家具とか)したくなったら隣の市のニトリまで行く、他の必要なものはAmazonで購入するような生活が出来る人はそのメリットを享受出来ると思います

 

しかし、私のように、「あー、居酒屋に飲み行きてえなぁ」と思ったり、「でかいスクリーンで映画みたい」とか「博物館に冨樫展見に行きたい」という欲求があると、途端にコスパが悪くなります

 

まず、車に乗らずに行ける場所がほぼなく、文化的施設は軒並み1時間かかる又は行きたいイベントが近場でやってないことも往々にしてあります

何をするにも時間とお金(ガソリン代、駐車場代、高速代)がかかる…

あと近所にエンタメがないので、週末のイオンはすげー混んでますw

 

他には、子育て環境についても

保育園に空きが多くて入れやすいということもなく、普通に待機児童います、1歳からだと希望の園にも中々入れないです

これは私の住んでいる地域だけの問題?の可能性はありますが、地方だからって必ず空いてるわけではないのです

 

あと、東京だと支援手厚いですよねー、児童手当とは別に子供1人毎に年6万もらえる

018サポート 東京都福祉局

 

自分で書いてて、これはもう再び東京住むしかないのではと思えてきましたw

もう1年ほど地方に住みましたが、良いところって何があるのかな、と悩むレベルです(私が元々埼玉出身ということもありますが…)

 

あ、一個思いついたのは、自然が豊かというのはありました

子供を自然の中で遊ばせることができる、、、と思いきや、山や海は徒歩圏内にはなく(家からは見えますが)、頻繁に行くこともないので、あまりメリットになってないですね

しかし、スーパーに売ってる生鮮食品は鮮度が高い気はしますね、魚介類は特に。これはメリット

 

他には子供の進学先についてでしょうか

東京と比較すると地方はどこも同じように見劣りすると思います

大学進学しようとすると、おそらく自宅からは通えないですね(近場の大学に進学することも出来るが選択肢が相当限られる)

大学の選択肢も東京がズバ抜けて多い。。。

 

習い事の種類も、今住んでいる地域は大した種類ないし、自宅から遠いものも多いんですよねー

習い事続ける上で自宅からの近さはとても重要

専業主夫/婦の方なら問題ないのだろうけど、そうじゃないなら負担ですよねー

 

他に比較出来そうなものとしては、人の多さ、混雑について

今住んでる地域は、人は少ないです。そもそも電車に乗る人が少ないのでほとんど車移動

その為、主要な国道は混みますね、通勤ラッシュない代わりに渋滞はある。

東京は住んでいる地域にもよりますが、電車は新宿、渋谷、池袋辺りを通る時は混雑すごいですよねー(と言っても最近は緩和しつつある気も。。)

加えて、通勤時間帯に移動すると巻き込まれますね

ただ、私は基本リモートワークで、しかもフレックス勤務なので、

電車乗るのはあっても週一程度、通勤時間帯には乗らないため、大してデメリットにならないです

遊びに行く時だけ外出るタイプです

 

 

長々と書きましたが、いやー私が地方生活向いてないだけな気がしてきたw

 

私のケースではw

東京に住んだ方がメリット多そうです

地方でも仙台や福岡のような7大?8大都市だとまた違うのですかねー

 

 

 

「人手不足は企業が低い賃金を支払わないせい」という記事を読んで思ったことをつらつら書いてみる

初投稿こんにちわ、年末で時間があったのではじめてみました!

これからひたすら雑文を投稿する予定ですよ^^

 

早速、この記事を見かけたので思ったことをゆるゆると書いてみる

基本的には、まあそうだよねー。という感想ですね^^

www.globalmacroresearch.org

 

私は過去に数回転職をしたことがありますが、毎回転職をするタイミングで幸運にも待遇は上がり続けております(最初が低すぎた気が拭えませんがw)

 

過去に所属していた企業でも、採用はやはり苦戦していて、大きな理由のひとつが賃金でしたね

職種的にも昨今需要の高い職種でもあるので、転職側が売り手市場だったりするのもありますが。

個人的に感じるのは、最近の若い人を見ていると賃金だけで転職先を決める訳ではなく、働き方なども重視する傾向は強いかな、という印象もあります

 

賃金と働き方のバランスが重要な気がしますね

 

賃金は、それなり(と言っても年収600万以上とか?)にもらえて、自由に働ける環境(フレックスとか、リモートワークとか)があれば割と満足するんじゃないかなーという感覚はありますが、どうだろ?

まあ、子供ができて、めっちゃお金かかるぅ、となったらまた考え方変わるんでしょうけど、そうじゃなかったらそれで満足なのではないのかなー、知らんけど

 

年収600万あって、独身だったら趣味にめっちゃお金つぎ込めると思うんですよねー

このページを参考にすると、平均で手取り457万らしいので、12で割ると38万か。

news.mynavi.jp

 

自分がかつて一人暮らししていた東京生活をイメージして生活費をざっくり見積もると、

  • 家賃10万
  • 食費5万
  • 光熱費1万5000
  • インターネット6000円
  • 携帯1000円(MVNO一択)
  • 交際費5万(ほぼ飲み代ですw)
  • 日用品1万
  • 趣味4万(書籍、ガジェット、サブスクなど)
  • その他2万

計算すると、29万2000円で生活できる見込み、実際はもうちょっと色々出費ありそうだけど、毎月9万貯金できるな

 

人によっては交際費5万がまったく不要な方もいらっしゃると思うので、そうなったらより貯金できますな

(私は全然しなかったけど)自炊したら食費5万もいらなさそうなので、さらに貯金額増えるな、楽しんで自炊できる人なら強いね

 

自分が一人暮らししていた時は、家賃10万の賃貸に住んだことなかったけど、10万出せば山手線沿線でも結構選べるので、十分だと思われます。つーか住みたい、山手線沿線w

suumo.jp

 

ただ、20代での年収600万達成はかなり難易度が高いと思われるので、大企業に新卒で入れるレベルの方はなんの問題もないんだろーけど、私のようにFラン卒だと戦略を練る必要がありますね

 

30代半ばで達成できれば良い感じ?なのではないかと

 

国税庁調査、30-34の平均年収485万か、中央値はもう少し下なんだろうけど、東京勤務だったらもう少し上になりそうな雰囲気

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2022/pdf/000.pdf

 

ちなみに年収600万以上は全体の上位22.6%が該当するという結果

あと、業種別にみると平均年収高いのは「電気、ガス、熱供給、水道」次いで「金融、保険」。。。ほぼ大企業しかねえよwww

※(第13図) 業種別の平均給与 参照

 

もっとも低いのは、「宿泊、サービス業」284万、安定した生活を望む人が入ってはいけない業種ですね

宿泊業は実際間近で見たことあるのですが、あの賃金の低さでは裕福な生活は送れないなぁと思いましたね

事実、賃金の低さを理由に転職している人は多くみました(大体結婚するタイミングで転職するケースが多い)、しかし専門的なスキルを活かしての転職先は基本的には同業種になるので、それほど多くの年収アップは望めない印象でしたね

 

やはり、そうなってくるとおすすめとしては情報通信業(632万)ですかねー

情報通信業といっても幅広いので、一概には言えないですが、かつて自分も所属していた業種なのでそれなりに理解はしているつもり

有名どころで言うと、DOCOMOKDDIソフトバンクのようなキャリアもあれば、NEC富士通、NTTのような俗に言うIT企業(SIer)とか、ヤフーLINEや楽天ですかね

 

ワークライフバランスを保ちたい人向けにはSIerはガチャ要素が強すぎて本当はおすすめできないのですが(分野とかプロジェクトに依存するため)、学歴やスキルがない人にとっては悪くない選択肢ではあります

ただ、ある程度の地獄をみる可能性は高い気もするので、運動部などの経験があってそれなりにメンタルに自信があるならいいかも

もし、メンタルに支障をきたしそうになったら全力で即退職することをおすすめします

メンタルは一度やってしまうと二度と全快しないのでね

ま、でもある程度の我慢は必要だと思うので(バランス難しい...)計画的に進めることが重要ですね

月一程度で残業時間、業務内容をメモって振り返って自分を客観視するといいんじゃないかなー

 

あと月並みですが、平均勤続年数の高さなどを指標に勤務先を選ぶのが良さそうに思います

仕事ツラい会社は離職も多いので、数値に表れるのは本当だと実感してます

上場している会社だと四季報で公開されてるところもありますが、中小だと直接聞くしかないです

個人的なプランですが、まだ20代であるならばNTT系列などのグループ会社辺り(データとかコムみたいなトップ企業ではなくランクの低いところ)に潜り込み2,3年働いて、GMOやカカクコムのような成熟したサービス企業にいけば30代で600万程度になるのではないか(しかもホワイト?事業部によるかもだけど)と思ったりします、知らんけどw

 

仕事のやりがいなども加味する場合は、別ルートがいいとは思いますが、これを考慮すると難しくなりそうですねー

 

つらつら書いてみて、あれ?意外に学歴なし、ノースキルで再現性のある年収600万プランって難しいぞということに気づきましたw

やはり、どこかで多少の努力は必要になるなぁと思いました(よく考えたら自分もそうだったので)

 

そんなことを考えた今日この頃の師走でした^^