「人手不足は企業が低い賃金を支払わないせい」という記事を読んで思ったことをつらつら書いてみる
初投稿こんにちわ、年末で時間があったのではじめてみました!
これからひたすら雑文を投稿する予定ですよ^^
早速、この記事を見かけたので思ったことをゆるゆると書いてみる
基本的には、まあそうだよねー。という感想ですね^^
私は過去に数回転職をしたことがありますが、毎回転職をするタイミングで幸運にも待遇は上がり続けております(最初が低すぎた気が拭えませんがw)
過去に所属していた企業でも、採用はやはり苦戦していて、大きな理由のひとつが賃金でしたね
職種的にも昨今需要の高い職種でもあるので、転職側が売り手市場だったりするのもありますが。
個人的に感じるのは、最近の若い人を見ていると賃金だけで転職先を決める訳ではなく、働き方なども重視する傾向は強いかな、という印象もあります
賃金と働き方のバランスが重要な気がしますね
賃金は、それなり(と言っても年収600万以上とか?)にもらえて、自由に働ける環境(フレックスとか、リモートワークとか)があれば割と満足するんじゃないかなーという感覚はありますが、どうだろ?
まあ、子供ができて、めっちゃお金かかるぅ、となったらまた考え方変わるんでしょうけど、そうじゃなかったらそれで満足なのではないのかなー、知らんけど
年収600万あって、独身だったら趣味にめっちゃお金つぎ込めると思うんですよねー
このページを参考にすると、平均で手取り457万らしいので、12で割ると38万か。
自分がかつて一人暮らししていた東京生活をイメージして生活費をざっくり見積もると、
- 家賃10万
- 食費5万
- 光熱費1万5000
- インターネット6000円
- 携帯1000円(MVNO一択)
- 交際費5万(ほぼ飲み代ですw)
- 日用品1万
- 趣味4万(書籍、ガジェット、サブスクなど)
- その他2万
計算すると、29万2000円で生活できる見込み、実際はもうちょっと色々出費ありそうだけど、毎月9万貯金できるな
人によっては交際費5万がまったく不要な方もいらっしゃると思うので、そうなったらより貯金できますな
(私は全然しなかったけど)自炊したら食費5万もいらなさそうなので、さらに貯金額増えるな、楽しんで自炊できる人なら強いね
自分が一人暮らししていた時は、家賃10万の賃貸に住んだことなかったけど、10万出せば山手線沿線でも結構選べるので、十分だと思われます。つーか住みたい、山手線沿線w
ただ、20代での年収600万達成はかなり難易度が高いと思われるので、大企業に新卒で入れるレベルの方はなんの問題もないんだろーけど、私のようにFラン卒だと戦略を練る必要がありますね
30代半ばで達成できれば良い感じ?なのではないかと
国税庁調査、30-34の平均年収485万か、中央値はもう少し下なんだろうけど、東京勤務だったらもう少し上になりそうな雰囲気
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2022/pdf/000.pdf
ちなみに年収600万以上は全体の上位22.6%が該当するという結果
あと、業種別にみると平均年収高いのは「電気、ガス、熱供給、水道」次いで「金融、保険」。。。ほぼ大企業しかねえよwww
※(第13図) 業種別の平均給与 参照
もっとも低いのは、「宿泊、サービス業」284万、安定した生活を望む人が入ってはいけない業種ですね
宿泊業は実際間近で見たことあるのですが、あの賃金の低さでは裕福な生活は送れないなぁと思いましたね
事実、賃金の低さを理由に転職している人は多くみました(大体結婚するタイミングで転職するケースが多い)、しかし専門的なスキルを活かしての転職先は基本的には同業種になるので、それほど多くの年収アップは望めない印象でしたね
やはり、そうなってくるとおすすめとしては情報通信業(632万)ですかねー
情報通信業といっても幅広いので、一概には言えないですが、かつて自分も所属していた業種なのでそれなりに理解はしているつもり
有名どころで言うと、DOCOMOやKDDI、ソフトバンクのようなキャリアもあれば、NEC、富士通、NTTのような俗に言うIT企業(SIer)とか、ヤフーLINEや楽天ですかね
ワークライフバランスを保ちたい人向けにはSIerはガチャ要素が強すぎて本当はおすすめできないのですが(分野とかプロジェクトに依存するため)、学歴やスキルがない人にとっては悪くない選択肢ではあります
ただ、ある程度の地獄をみる可能性は高い気もするので、運動部などの経験があってそれなりにメンタルに自信があるならいいかも
もし、メンタルに支障をきたしそうになったら全力で即退職することをおすすめします
メンタルは一度やってしまうと二度と全快しないのでね
ま、でもある程度の我慢は必要だと思うので(バランス難しい...)計画的に進めることが重要ですね
月一程度で残業時間、業務内容をメモって振り返って自分を客観視するといいんじゃないかなー
あと月並みですが、平均勤続年数の高さなどを指標に勤務先を選ぶのが良さそうに思います
仕事ツラい会社は離職も多いので、数値に表れるのは本当だと実感してます
上場している会社だと四季報で公開されてるところもありますが、中小だと直接聞くしかないです
個人的なプランですが、まだ20代であるならばNTT系列などのグループ会社辺り(データとかコムみたいなトップ企業ではなくランクの低いところ)に潜り込み2,3年働いて、GMOやカカクコムのような成熟したサービス企業にいけば30代で600万程度になるのではないか(しかもホワイト?事業部によるかもだけど)と思ったりします、知らんけどw
仕事のやりがいなども加味する場合は、別ルートがいいとは思いますが、これを考慮すると難しくなりそうですねー
つらつら書いてみて、あれ?意外に学歴なし、ノースキルで再現性のある年収600万プランって難しいぞということに気づきましたw
やはり、どこかで多少の努力は必要になるなぁと思いました(よく考えたら自分もそうだったので)
そんなことを考えた今日この頃の師走でした^^